
目次
型紙データを印刷する
- 型紙データはPDF形式です
- 指定の印刷サイズ(A4やA3など)で印刷しましょう
- 印刷設定で「実際のサイズ」を選択し、型紙が縮まないよう注意!
- 分割の型紙の場合は、印を合わせて貼り合わせます
- 型紙を縫い代の外側でカットしましょう
注意
プリンターの「実際のサイズ」を選んでも、少し縮む場合があります。
型紙には縮尺を記載してあるので、印刷後、縮みすぎていないか定規で測って確認してみましょう。
数mm 縮んでいても、気にしない!
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生地を裁断する
- 生地に皺が目立つ場合はアイロンがけを!
- 生地を「中表」で2つ折りにします
- 型紙の「地の目」と生地の「地の目」を合わせ、ピンや文鎮で留める
- 生地を2つ折りのまま、型紙に沿って裁断します
- 伸び止めテープや芯地など、必要な場合はアイロンで接着しましょう
注意
型紙の各パーツには、「表地:2枚」などのように、必要数が記載してあります。
「1枚」のものは生地を2つ折りではなく、1枚の状態で裁断します。
この場合、型紙は生地の「表」に置いて、裁断しましょう。
絨毯などの上で裁断すると切ってしまうことがあり、大変危険です。
床やテーブルの上で裁断するようにしましょう。
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縫製する

- 上糸、下糸をミシンにセットしましょう
- 余った生地で試し縫いをして、糸調子を確認!
- ミシン目は3前後に設定しましょう
- 型紙に記載されている縫い代幅で縫います
注意
糸や針は布に合ったものを使用すること!普通地は糸も針も「#60」でOK
各型紙の作り方の通りに作りましょう。
縫製順序を無視して縫うと、途中で縫い合わせられなくなったりします。
完成!
よくある質問
縫い代は含まれていますか?
- 型紙によって異なります。説明文をよく読み、縫い代が含まれているかを確認しましょう。
- 縫い代がない場合は、自分で縫い代を足して裁断する必要があります。
- 縫い代がある場合は、その縫い代の「縫製方法」と「縫い代幅」をチェック。記載の通りに縫いましょう。
生地は何を使えばいいですか?
- 型紙によっておすすめの生地が異なります。
- 作り方のページや型紙の推奨生地欄を参考に、適切な生地を選びましょう。
裁断がうまくいきません
- 裁ち鋏は大きく小回りがききません。他のツールでの裁断もオススメです。
- 生地と型紙を留めるピンは、型紙がズレたり浮いたりしないよう、5cmほどの間隔で留めるといいでしょう。
- デニムなど、生地の厚みのせいで裁断が上手くいかない場合、1枚ずつの裁断がオススメ
どこを縫えばいいかわからない
- 型紙の縫い代幅を確認しましょう。
- 生地端から、型紙に記載の幅分内側を縫います。
- それでも難しい場合は、縫い代幅の位置をわかりやすくするミシンのアタッチメントがオススメ
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まとめ
型紙を使った裁断は、慣れるまで少し難しいかもしれませんが、コツを掴めば楽しく作ることができます。
このガイドを参考に、ぜひハンドメイドを楽しんでください!
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